Dev Container を使用する場合は、以下の手順に従って開発環境を構築してください。
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Docker をインストールする
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Visual Studio Code をインストールする
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Remote - Containers 拡張機能をインストールする
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リポジトリを手元にクローンする
git clone https://github.com/shuiro-dev/shuiro.git
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リポジトリを Visual Studio Code で開く
code shuiro/shuiro.code-workspace
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コマンドパレットを
Ctrl+Shift+P
(Windows/Linux) またはCmd+Shift+P
(Mac) で開く -
Dev-Containers: Reopen in Container
と入力し、リストから選択して実行する
Dev Container を使用しない場合は、以下の手順に従って開発環境を構築してください。
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以下のツールをインストールする
必要なバージョンは、
.tool-versions
ファイルを参照してください。TIP: バージョン管理ツールとして mise を利用している場合は、
mise install
によって上記のツールをインストールできます。 -
Rust をインストールする
次のコマンドを実行することで、Rust をインストールできます。
curl --proto '=https' --tlsv1.2 -sSf https://sh.rustup.rs | sh
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Issue を選んで担当する
実装したい Issue に対して、Assignees に自分を設定してください。もしまだ見つけたバグや実装したい機能に対応する Issue がない場合は、新しい Issue を作成してください。
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ローカルリポジトリを最新の状態に更新する
git switch main git pull
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Issue に対応するブランチを作成する
git switch -c feature/issue-123-some-description
ここで、123 は Issue 番号、some-description は Issue の内容を簡潔に表す文字列を指しています。
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開発の進め方 を参考に、機能の実装やバグの修正を行う
コーディングガイドラインは、Coding Guidelines を参照してください。
コードを変更したら、次のようなコマンドで変更をコミットしてください。
git add . git commit -m "feat(frontend): add some feature"
コミットメッセージは、Conventional Commits の仕様に従うことを推奨します。
TIP: コミットはなるべく小さく、単一の変更に対して行うようにすると、後で変更を追跡しやすくなります。つまり、何か変更をしたらこまめにコミットすると良いです。
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リモートリポジトリに変更をプッシュする
git push -u origin HEAD
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Pull Request の作成 を参考に、Pull Request を作成する
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依存関係のインストール
bun install --frozen-lockfile
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開発サーバーの起動
bun run --cwd frontend dev
その他のコマンドは、frontend/README.md を参照してください。
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環境変数などの設定
backend/README.md を参照して、環境変数などを設定してください。
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依存関係のインストール
bun install --frozen-lockfile
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DBのマイグレーションと初期データの投入
bun run --cwd backend prisma migrate dev && bun run --cwd backend prisma db seed
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開発サーバーの起動
bun run --cwd backend dev
その他のコマンドは、backend/README.md を参照してください。
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GitHub のリポジトリページ にアクセスして、画面上部にある
New pull request
ボタンをクリックし、作成画面を開く -
Pull Request のタイトルを設定する
タイトルのフォーマットは、Conventional Commits の仕様に従って記述してください。
例:
feat(frontend): add some feature
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Pull Request の説明を記述する
Pull Request の説明には、以下の内容を含めることを推奨します。
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関連する Issue
以下のように記述することで、自動的に Issue と紐付けられます。
close #123
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確認事項
レビューアーに確認してほしいポイントを記述してください。
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変更の概要
TIP: GitHub Copilot を使用すると、変更の概要を自動生成できます。
説明の例:
close #123 ## 確認事項 - [ ] `http://localhost:3000` にアクセスして、正しく表示されること - [ ] スマホ画面でレイアウトが崩れないこと - [ ] ○○のバグが修正されていること ## Summary - Add some feature - Fix some bug
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自身を Assignees に設定する
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レビューアーを指定する
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関連するラベルを設定する
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Pull Request を作成する
ESLint と Prettier で定義されたコードスタイルに従ってください。
以下のコマンドを使用して現在のコードがコードスタイルに準拠しているか確認して、修正できます。自動で修正されない場合は、エラー内容に従って手動で修正してください。
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コードをリントする:
bun run lint:write
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コードをフォーマットする:
bun run format:write
- なるべく簡潔で明確なコミットメッセージを書くことを心がけてください。
- コミットメッセージのフォーマットは Conventional Commits の仕様に従うことを推奨します。