- 書式: 文字列
設定ファイルを識別するために用意される名称。
記述例: 設定ファイルに「Case_A」という名称をつけたい場合
config_name: "Case_A"
-
書式: 文字列またはリスト
-
デフォルト値:
"data"
CSV形式で書かれた電力系統データが収められているディレクトリパス。リスト形式で複数のディレクトリを指定することができる。
記述例: CSVデータをディレクトリ「data1」と「data2」に分けて収められている場合
csv_data_dir:
- "data1"
- "data2"
-
書式: 文字列または配列
-
デフォルト値:
"ALL"
最適化対象となる地域を配列で表示。CSVデータに記載されている全ての地域を対象としたい場合、ALL
と記載する。
記載例:
areas:
- "Hokkaido"
- "Tohoku"
- "Tokyo"
- "Chubu"
- "Hokuriku"
- "Kansai"
- "Chugoku"
- "Shikoku"
- "Kyushu"
または
areas: ["Hokkaido", "Tohoku", "Tokyo", "Chubu", "Hokuriku", "Kansai", "Chugoku", "Shikoku", "Kyushu"]
-
書式: 文字列または配列
-
デフォルト値:
["NUCL", "COAL", "GAS", "OIL"]
原子力発電機と火力発電機に相当する種類名。
-
書式: 文字列または配列
-
デフォルト値:
["NUCL"]
原子力発電機に相当する種類名。
-
書式: 文字列または配列
-
デフォルト値:
["HYDRO"]
水力発電機に相当する種類名。
- 書式: 文字列
- デフォルト値:
"fixed"
連系線の運用容量とマージンの考慮方法を決定する変数。以下の3種類を選択することができる。
"fixed"
: 全期間固定値(デフォルト値)"season"
: 月や時間帯で指定"timeline"
: 最適化時間粒度毎に設定
-
書式: 数字
-
デフォルト値:
0.01
GurobiモデルパラメーターのMIP最適化相対ギャップ”MIPGap”の設定
-
書式: 数字
-
デフォルト値:
0.01
GurobiモデルパラメーターのMIP最適化絶対ギャップ”MIPGapAbs”の設定
-
書式: 数字
-
デフォルト値:
1
Gurobiモデルパラメーターのインテグリティ・フォーカス”IntegralityFocus”の設定
-
書式: 数字
-
デフォルト値:
1.0e-6
GurobiモデルパラメーターのFeasibility Tolerance(実現可能性許容範囲”)FeasibilityTol”の設定
-
書式: 数字
-
デフォルト値:
1.0e-5
シャドウプライス計算ためのGurobiモデルパラメーターのFeasibility Tolerance(実現可能性許容範囲”)FeasibilityTol”の設定