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Napier-0b committed Mar 31, 2017
1 parent 1be76b3 commit 6ad5d57
Showing 1 changed file with 9 additions and 2 deletions.
11 changes: 9 additions & 2 deletions napier.re
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Expand Up @@ -109,10 +109,17 @@ D言語くんの胴体と手足を繋げるのに利用したT字スリットで

* 組み立て後の見た目
組み立てた状態の写真は、どうしてもパースが目立ってしまい肉眼での見た目とかなり異なるものなので省略します。写真で撮っても錯視が成り立つような設計の方法を考えたいところです。
肉眼での見た目はおおよそInventorの項で掲載した画像の通りになっていますが、肉眼はInventorのパースペクティブビューよりも水平方向について敏感で垂直方向について鈍感であるように思います
Inventorでは下部手前側の横棒は右側(本当は奥)に行っても太さは変わらないように見えていますが、実際はかなり太くなっているのが見て取れます
肉眼での見た目はおおよそInventorの項で掲載した画像の通りになっています。ただし、肉眼はInventorのパースペクティブビューよりも水平方向について敏感で垂直方向について鈍感であるように感じました
例えばInventorでは下部手前側の横棒は右側(本当は奥)に行っても太さは変わらないように見えていますが、実際は太くなっているのがはっきり見て取れます
細く見えるぶんには太く見えるより違和感が少ないので、遠近感の補償をしようと遠くにある部分を太めにするのは慎重にしたほうがよいという教訓が得られました。

* 塗装
「手前にあるはずの柱が奥の棒に遮られる」視覚的効果をより明確にするため、垂直方向の棒4本をグレーに塗ることとしました。
しかし仮組みをバラして塗ることは難しすぎ、また組んだ後では細かい場所で意図せぬところに塗料がついてしまったり@<fn>{NylonMat}することが多発したため、
色を演出に利用することを考えるならば真正面からテクスチャを焼き込みして石膏フルカラーで出力するべきなのかもしれません。
寸法の調整やメッシュの重複などを考えると、この場合の作業フローはMetasequoiaで全体像を作る→Inventorで正確な形状を作る→Metasequoiaにインポートして、テクスチャの焼き込みを行う、ということになりそうです。
//footnote[NylonMat][ナイロンの成型色は透明感のある白なので、一度色を付けてしまうと削るしか元に戻す手段はありません]

== 今後の方針

めでたく肉眼で錯視を実現できる立体物を作ることには成功したわけですが、
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