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ZMUSIC SYSTEM Ver 3.0 MANUAL ('97/09/01,REL.5)
まえがき
X680x0をパーソナルワークステーションからミュージックワークステーションへ
発展させよう、少々大げさですが、これが今回の開発のキーワードでした。
Ver.3.0になって最も大きく進歩した点は、なんといってもMIDIの最大4系統出力と
ADPCMのメロディシーケンス機能です。前者はMIDIインターフェース(CZ6BM1/互換品)を
最大2枚、そしてRS232C-MIDI2系統(PC98用シリアルMIDIケーブル使用時)を同時に制御
できる機能であり、最大64チャンネルのMIDI出力を同時に行えます。後者は
(C)Wachoman氏に制作して頂いたMPCM.Xが完成して初めて出来るようになった機能です。
彼には今回の開発で本当に色々と助けて頂きました(この場を借りで感謝の意を表し
ます)。MPCM.XによりX680x0の内蔵ADPCM音源をあたかもFM音源のような柔軟さで制御す
ることができ、本来のADPCM音源のスペックを遙かに超越した音楽表現が行えるように
なりました。
X680x0は確かに現在では主流のパソコンとは言えなくなってきましたが、ことに音楽
情報を扱うということにおいては、割り込みアーキテクチャの完成度の観点からは
現時点の標準的なWindows95パソコンを勝っています。パソコンを一つの道具として
とらえた場合、X680x0はまだまだその道具としての役割を果たせます。
Z-MUSIC Ver.3.0が、みなさんのX680x0にその道具としての新しい機能の一つとなる
ことを期待しています。
抜けている部分は現在制作中
目次 ファイル名
MEASURE1 イントロダクション (ZM1.MAN)
MEASURE2 ZMSC3.X/ZMC.Xのオプション・スイッチ (ZM2.MAN)
MEASURE3 X-BASIC用外部関数MUSICZ3.FNC (ZM3.MAN)
MEASURE4 ZMSコマンド (ZM4.MAN)
MEASURE5 MMLコマンド (ZM5.MAN)
MEASURE6 ZPCNV3.RとZPLK.R (ZM6.MAN)
MEASURE7 ZP3.R (ZM7.MAN)
MEASURE8 ZVT.X (ZM8.MAN)
MEASURE9 スタンダードMIDIファイルとローランド・エクスクルーシブ (ZM9.MAN)
MEASURE10 ZMUSIC Ver.3.0のファンクションコール (ZM10.MAN)
MEASURE11 エラー (ZM11.MAN)
MEASURE12 ZMD/ZPDフォーマット (ZM12.MAN)
MEASURE13 ワークエリアとワークビュアZSV.R (ZM13.MAN)
MEASURE14 効果音モードと外部プログラムとの同期 (ZM14.MAN)
MEASURE15 MPCM.X (ZM15.MAN)
MEASURE16 C言語ライブラリ (ZM16.MAN)