この機能は現在 test と ayame モードでしか利用できません
ここでは socat を利用して試してみます。
socat はインストールされている前提です。
仮想シリアルポートを2つ作成します。
$ socat -d -d pty,raw,echo=0 pty,raw,echo=0
2020/01/18 18:47:21 socat[71342] N PTY is /dev/ttys003
2020/01/18 18:47:21 socat[71342] N PTY is /dev/ttys004
2020/01/18 18:47:21 socat[71342] N starting data transfer loop with FDs [5,5] and [7,7]
内部的に繋がった /dev/ttys003 と /dev/ttys004 の2つの仮想シリアルポートができました。
次に /dev/ttys003 に Momo を繋ぎます。
./momo --serial /dev/ttys003,9600 test
/dev/ttys004 に書かれたデータ表示するようにします。
cat < /dev/ttys004
http://127.0.0.1:8080/html/test.html にアクセスします。
send のところでなにか文字列を送って無事 ttys004 経由で表示される事を確認してください。
次に /dev/ttys004 に書き込んだら
echo "Hello, world" > /dev/ttys004
http://127.0.0.1:8080/html/test.html の JavaScript Console に表示される事を確認してください。