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File metadata and controls

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Live Chat Grid

YouTube Liveニコニコ生放送のチャットを抽出して、グリッドレイアウトで表示する Chrome 拡張機能です。両方のチャットを一つのウインドウに同時に表示出来ます。

一度表示したチャットはスクロールせず同じ位置に表示し続けるので、テキストを読んでいる途中でテキストの位置がスクロールで上下に動くことはありません。新しいチャットは一番古いチャット位置に順次上書きされます。

インストール

  • ターミナルを開く
  • ビルドする(要 node, git)
git clone https://github.com/susumuota/livechatgrid.git
cd livechatgrid
npm ci
npm run build
  • Chrome 拡張機能の設定ページを開く chrome://extensions
  • デベロッパー モード を ON にする
  • パッケージ化されていない拡張機能を読み込む をクリック
  • ビルドした dist フォルダを指定する /path/to/livechatgrid/dist

使い方

  • YouTube Live https://www.youtube.com/watch/v=* または ニコニコ生放送 https://live.nicovideo.jp/watch/lv* のページを開く
  • 右クリックしてコンテキストメニューを開き、Live Chat Grid を選択すると別ウインドウを表示しライブチャットを表示
    • さらに、このウインドウで F12 キーを押して DevTools を表示すると、過去のチャットログを表示できます。ログの種類で VerboseInfo をそれぞれ有効にしてください。
  • チャットが更新されないときは元ページをリロード
  • それでもダメなら拡張機能の設定ページで更新を押してから元ページをリロード

設定

Live Chat Grid のウインドウで F12 キーを押して DevTools を表示し、以下のコードを入力して設定を行います。 詳細は common.ts を参照してください。以下設定例です。

チャットを横 5 列, 縦 15 行のグリッドで表示

columns で列、 rows に行を指定します。

chrome.storage.local.set({ columns: 5, rows: 15 })

上記設定後に、スクロールバーが消えるようにウインドウサイズをマウスで調整してください。フォントサイズは通常通り Command+-Command+= で調整出来ます。

個々のチャット欄の高さを 3 行にする

rowHeight(行数 * 1.5 + 2)rem を文字列で指定(1.5 は line-height, 2 は padding)。はみ出た分はマウスホバーすると表示出来ます。

chrome.storage.local.set({ rowHeight: '6.5rem' })

チャット全体を表示

rowHeightauto を指定するとチャット全体を表示出来ますが、グリッドの高さがメッセージによって変わるのでテキストの位置がずれます。

chrome.storage.local.set({ rowHeight: 'auto' })

固定グリッド表示をやめる

isFixedGridfalse にすると、固定グリッドをやめてチャットをスクロールさせます。 rows を多めに設定出来ます。スクロールバーの一番下までスクロールした状態だと自動スクロールします。

chrome.storage.local.set({ isFixedGrid: false, rows: 20 })

機能を停止

isEnabledfalse にした後に元ページをリロードすると、チャットの抽出を停止します。

chrome.storage.local.set({ isEnabled: false })

ソースコード

https://github.com/susumuota/livechatgrid

作者

Susumu OTA