ipPush

FlashAirを複数のSSIDに接続できるようにする． 固定IPに対応していないルータ用に割り振られたIPアドレスをPushOver(https://pushover.net)で通知する．

「参考」に挙げてある情報の1と2を合体させたやつ．

Requirement

FlashAir W-03 : Luaに対応したW-03

Usage

デジカメとかに差し込んで， PushOverから通知が来るの待つ．

接続できなかったときは自らがホストになるので， PCやスマホでFlashAirのSSIDに直接つないで使いましょう．

SSIDとkeyの組み合わせが平文なので，FlashAir自体の取り扱いに注意しましょう．

Install

/SD_WLAN/CONFIGの変更

-APPMODE=4
+LUA_RUN_SCRIPT=/SD_WLAN/ipPush.lua

ipPush.luaにパラメータ追加

PushOverにユーザ登録するとAPI_KEYとUSER_KEYが発行されるので，それをコードに書き込みます．

ssids.jsonにSSIDを書く

登録したいSSIDとkeyをJSON形式で書いておきます．

FlashAirにファイルを配置する

/SD_WLAN/にipPush.luaとssids.jsonを配置します．

参考

1. FlashAirを複数の無線LANアクセスポイントに対応させる
2. ここにチャイムのボタンがあるじゃろ？
3. Lua機能(FlashAir Developers)