v1.3.0 Derris-Kharlan

⚔️ Version 1.3.0 🛡

以下の機能が変更されました。

• 文章の表示コマンドのフェイスグラフィックをデフォルトで非表示となるように変更

顔グラフィックを表示したい場合は都度 @showText コマンドで顔グラフィックを指定してください。

以下不具合修正と細かい調整です。

• ファイル読み込み時にエディタに反映されない不具合を修正
• ファイル一覧が読み込まれない不具合を修正
• キャリッジリターンを改行に含むとパーサが正しく動かないのを修正
• エディタの折返し時にインデントが揃うように
• イベントコマンドへの変換プレビューの折り返し表示をやめて水平スクロールバーを表示するように

v1.2.1

• イベントコマンドのコピーが機能していないのを修正
• Mac 版の公開

次のバージョンでメジャーアップデートのつもりだったけど、1.x.x のうちに一旦シンタックスを確定して、json との相互変換をできるようにします。ツクールのエディタからの貼り付けにも対応できるようにしたい。

v1.2.0 Crystalholm

⚔️ Version 1.2.0 🛡

以下の機能が実装されています。

• 文章の表示コマンドで顔グラフィックとメッセージウィンドウの背景、位置を指定できるようになった。

@showText "face file": index windowStyle windowPosition

• ~ ではじまる行は ~ を取り除いた以降のテキストをメッセージとして取り扱うように。
  ~ のみの行を入力することで、メッセージ中に空行を表示できるようになった。

その他に、以下のライブラリの更新を行いました。

• vue-cli ver.3 ベースに更新
• Element UI のアップデート
• エディタ部に CodeMirror をやめて Monaco Editor を使うように

次は大幅な改修を予定しているので、 v1.x.x 系はたぶんこれが最後になります。予定は未定。

v1.1.0 Boletaria

⚔️ Version 1.1.0 🛡

以下の機能が実装されています。

• イベントコマンドのパラメータを GUI で設定してエディタに挿入できるように。
  これまではクリップボードにコピーされるのを手動でペーストしていたのが直接挿入できるようになった。

• GUI のパラメータ編集では以下の機能が使えます。

  • フラッシュ、色調変更時のカラーをプレビューしながら編集する機能
    もう RGB 値を勘で入力しなくてもよい
  • 画像や音声などのファイルを一覧から選択できるように
    もう勘でファイル名を入力しなくてもよい
  • ツクールのエディタ上でのデフォルト値があらかじめ設定されるように
    もう勘で数値を指定しなくてよい
  • 上限値、下限値の制限がかかるように

• 遠景の変更時に指定する loopX, loopY は未指定で false になるようになった。

互換性のない変更点

• ピクチャの表示、移動時の座標を変数で指定する byVariable キーワードが byVariables をキーとするパラメータに変更に。
  コマンド呼び出し形式は以下のようになった。

// 直接指定
@showPicture 1 "ファイル名" topLeft [0 0] scale: [100 100] opacity: 255 blendMode: normal

// 変数で指定
@showPicture 2 "ファイル名" topLeft byVariables: [1 1] scale: [100 100] opacity: 255 blendMode: normal

些細な変更点

• パース結果に色がつくように。ツクールのエディタ上での見た目を確認できます（気持ちの問題です）。

v1.0.1

• プラグインコマンドのシンタックスハイライトが壊れていたのを修正
• イベントコマンドのプレビューを色分けして表示するように
• ダブルスラッシュで始まる行をコメントに（イベントコマンドの注釈ではなく、イベントコマンドに変換するときには単に無視される

v1.0.0 Alefgard

🎉 Version 1.0.0 🎉

以下の機能が実装されています。

• テキストエディターの感覚でイベントコマンドを記述
• イベントコマンドを記述するためのシンタックスハイライト
• 記述したイベントコマンドをテキスト形式で保存／読込
• 任意のプロジェクトを読み込んで、RPGツクールMV上でテストプレイ
• 入力したテキストをRPGツクールMVのイベントコマンド形式にしてクリップボードにコピー
• コマンドパレットからコマンドを選んでクリップボードにコピー

v0.0.0 alpha

α版ですが以下ひととおりの機能が使えます。

• テキストエディターの感覚でイベントコマンドを記述
• 任意のプロジェクトを読み込んで、RPGツクールMV上でテストプレイ
• 入力したテキストをRPGツクールMVのイベントコマンド形式にしてクリップボードにコピー
• コマンドパレットからコマンドを選んでクリップボードにコピー

スクリーンショット

カットシーンエディタとしての利用を想定しています。
マップイベントを操作するイベントコマンドなどには対応していません。

以下、未実装項目：

• スイッチ、変数の操作
• 条件分岐、選択肢、ループ
• ステータスの変更など

余裕があれば：

• シンタックスハイライト
• プラグインコマンドの読み込み