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bryful/F-s-PluginsProjects

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F's Plugins New and Next

Adone After EffectsのEffectsPlugin集のソース一式とWindowsバイナリです。 no supporot MacOS!  

昔から趣味でコツコツと作っていたものです。 趣味といっても僕自身日本のアニメ制作者なので業務に使えます。


次のバージョンはかなり大がかりな改変を考えています。時間かかりそうなので、とりあえず SDK2023 でビルドした物をアップします。

バージョンアップというか以下のことを考えています。

  • バージョンに名前をつける。どのバージョンを使っているか分かるように。
  • バイナリーに使用期限を設ける。

互換性が高いのでやたら古いバージョンを使っている人がいるのでその対策が主です。 ですが、それで利便性が失われるのが嫌なので悩んでいます。

まぁ、バージョンアップしても利用条件は変わりません。未来永劫無料・無許可で使用できます。


最近モチベーションが全然無くてメンテナンスさぼり気味です。自分でほとんど使わなくなってしまったせいですかな?
少しでもやる気が出るようにAmazonの欲しいものリストを試しに公開してみます。


まぁ、バグ報告のほうがありがたいです。

重要なお知らせ AE2022のマルチフレームレンダーに対応させました。


Fs_Target.hの

#if defined(SUPPORT_SMARTFX)
#define FS_OUT_FLAGS2 134222921
#else
#define FS_OUT_FLAGS2 134217801
#endif

に変えただけなので中国語バージョン作る時はそこだけの変更で良いはずです。

CC2019用からgithubでバイナリーの配布も行います。 _DL_windowsbinaryフォルダの中に入っています。


変更点

2024/04/14
SDK2023でブルドし直しました。

2022/03/15
AE2022のマルチフレームレンダリングに対応しました。

2020/11/11
NFsライブラリのひな型を作成しました。

2020/08/15
コンパイラを VS2017からVS2019へ変更。
それに伴い、構造体メンバーのアライメントを16byteに変更。/Zp16

  • F'sgrayToCountourLine.aexを追加 ポスタリゼーションの変形バージョンです、諧調を均等に割らずにHi/Mid/Loで諧調を変えられます。
  • F's grayToWaveLine.aexを追加 グレー画像を疑似3Dプロッタ風に描画します。昔のSF映画のモニタぽいものができます。

2020/07/26 CC2020 SDKに変更。

2020/03/20 CC2019 SDKに変更。 数が多くなって使いにくくなったので、カテゴリーを整理しました。

  • F's Plugins-Cell アニメのスムージングなしのセルをターゲットにしたものです。
  • F's Plugins-Channel チャンネル操作系です。
  • F's Plugins-Colorize 色を付けるものです。
  • F's Plugins-Draw 描画系のものです。
  • F's Plugins-Filter フィルターエフェクト系です。
  • F's Plugins-Noise ノイズフィルタ系です。
  • F's Plugins-{Legacy} もう使って欲しくない。或いは使い道のないものです。 デバッグ前のものや、紙飛行機作成補助プラグインとかになります。

追加プラグイン

  • F's EdgeLine-Hi.aex 指定した2色の境界に線を描きます。その時描く向きを指定できます。
  • F's Flare.aex 白黒マスクにグローを付けます。透過光です。
  • F's graytoneToColorize.aex 簡易コロラマです。ゴールド処理やサーモグラフ処理に使います。
  • F's PixelExtend.aex 指定した色を指定した方向に膨張させます。
  • F's Posterization8bit.aex ポスタリゼーションです。標準と違って内部は8bit処理です。
  • F's Scanline.aex スキャンライン。昔の古いパソコンの偶数列が黒いラインの状態ができます。
  • F's YuvControl.aex YUV版のRGBAコントロールです。

開発環境

Visual studio 2017 Community 2017 C++ or Visual studio 2019 Community 2017 C++

AfterEffectsSDK CC2020 SDKはCC2020を使用していますが、CS4/CS6のSDKでもbuild可能です。

Setup

プロジェクト等はSDKフォルダ内のExampleフォルダ内へ配置してください。

こんな感じです。

    /AfterEffectsSDK CC2019
    └─Examples
        ├─AEGP
        ├─Effect
        ├─F's PluginsProjects
        │  ├─AlphaFix
        │  ├─AlphaThreshold
        │  ├─AnimatedNoise
        <省略>
        │  ├─PluginSkeleton
        <省略>
        │  ├─whiteInOut
        ├─GP
        ├─Headers
        ├─Resources
        ├─Template
        ├─UI
        └─Util

使い方

SDKはCC2020を想定していますが、CS6及びCC2020までのSDKでビルド可能です。

NFsLibraryではCC2020以降のサポートとなります。

F's PluginsProjectsフォルダを各バージョンのExamplesフォルダに移動すればできます。

構成でPelease/Relese-MTとありますが、ランタイムライブラリのスイッチ(/MT/MD)が違うものです。それ以外は同じです。 PluginのBinaryはoutAEXに書き出されます。

PluginのBinaryはAfter EffectsのPlug-insへコピーしてください。

例) "C:\Program Files\Adobe\Adobe After Effects CC 2019\Support Files\Plug-ins"

デバッグ

  1. デバッグ構成時のプロパティでバイナリの出力先をインストールされたAEのPlug-insフォルダに設定します。SDKでは"[Program Files]\Adobe\Common\Plug-ins[version]\MediaCore"が推奨されていますが、バージョンがこっそり上がって困ったことがありました。

C:\Program Files\Adobe\Adobe After Effects 2020\Support Files\Plug-ins\debug\

  1. プロパティ「デバッグ」のコマンドをAEの実行ファイルにします。

C:\Program Files\Adobe\Adobe After Effects 2020\Support Files\AfterFX.exe

  1. その他必要な項目(作業ディレクトリ)も設定します。
  2. 念のためにプラグインフォルダの設定をフルコントロールにしておきます。アクセス権が無くて書き出しができなことがあります。

以上の設定を行えば、デバッグが可能になります。

ライセンス

This software is released under the MIT License, see LICENSE.

このソースコードを使用する時はMITライセンスに準じてください。 独自にビルドして映像制作使う場合は、使用プラグインリスト等にここのurlを入れてもらえればOKです(まぁ入れなくても僕は気にしません)

このプログラムを映像制作に使用した場合も特に制限ありません。一応MITライセンスの条件である著作権表示および本許諾表示として

プラグイン協力 bry-ful

とクレジットしてくれると嬉しいです。プラグイン協力以外でも適当な肩書であれば別のものに変えても構いません。

P関係のゲーム会社の方へ 使用に関しては特に制限ありません。許諾も必要ありません。使用料も発生しません。 これは今後絶対に変わりません。

Authors

bry-ful [Hiroshi Furuhashi]
github: https://github.com/bryful
twitter:bryful
bryful@gmail.com

Thanks

Nanae Furuhashi

My daughter, May her soul rest in peace.