三ヶ月コースとは,近年の古川研究室の基盤技術を座学と演習を通じて学ぶコースである.本コースを通して三ヶ月後に研究が始まった時に,自走できる力を養うことを目指す.
- ノートブックを最後まで取り組める.
- バグなく動くものを作れる.
- 学習の様子を描画ができる(多様体のメッシュが描画できる).
- 真の写像を変える.
- 日報で進捗を共有できる.
- SVD,PCA初期化できる.
- 手動微分で実装できる(UKRとTUKRに限る).
- パラメータを変えて検証できる.
- 他のデータ(動物データや高次元の人工データなど)に変えて検証できる.
- 潜在空間の次元を変えて検証できる.
- 実データで実行できる.
- 他の人やサンプルデータとクロステスト(同じ結果になるかのテスト)ができる.
- コードの美しさや計算速度を意識して書ける.
- Tensorflow,pytorchでも実装できる.
- U-matrix, CP, CCP表示ができる.
日付 | 予定 | 演習 |
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4/12 | 講義:多様体モデリングとは?とUKRのアルゴリズム (先生) | flab techniqs |
4/19 | 講義:UKR 近傍半径の設定法(先生) | UKR① |
4/26 | 講義:UKR (先生) | UKR② |
5/10 | UKR③ | |
5/17 | TUKR① | |
5/24 | TUKR② | |
5/31 | TUKR③ | |
6/7 | UKR2① | |
6/14 | UKR2② | |
6/21 | UKR2③ | |
6/28 | 三か月レポート集中執筆開始 | |
7/13〜8/10 | ゼミ:学んだことを伝える | |
7/19 | 三か月レポート第一回締め切り(先輩による添削) | |
7/29(予定) | 三か月レポート最終締め切り |
古川研基盤技術(SOM・UKR・TSOM・UKR2)を中心に3ヶ月コースで学んだ内容を論文形式でまとめた3ヶ月レポートを作成する。ただ学んだことの羅列ではなく,読み物として完成させることを意識してほしい. 提出した後は、バディ・先輩からフィードバックが受け、修正して完成。
Texで執筆すること.まとめて執筆せず少しづつ描きだめている方がいい. Texの書き方は加筆予定.