iRemocon を操作する Node.js 用モジュールです。
$ npm install iremocon
まず、以下のようにモジュールを読み込みます。
var iRemocon = new require('iRemocon')
, iremocon = new iRemocon('192.168.0.1') // iRemocon の IP を指定
;
iRemocon のコマンドはひと通り揃えてあります。 各コマンドの詳細については公式サイトの開発者向け情報(http://i-remocon.com/development/)を御覧ください。
// すべてのメソッドにはコールバックを指定することができます
iremocon.au(function(err, msg) {
if (!err) console.log('DETECTED!');
})
コールバック時のエラーは code, error, detail の3つの情報を保持しています。
// code : エラーコード(999 は iRemocon で定義されていないエラー)
// error : エラーの概略
// detail : エラーの詳細
iremocon.ic(1 /* 1〜1500 の ID */, function(err, msg) {
if (err) {
console.error(err.code, err.error, err.detail);
// e.g. 003 受信エラー 不正なリモコンデータを受信した
return;
}
console.log(msg);
// e.g. ic;ok
});
コールバックは省略することもできます。
iremocon.is(1);
また、ネットワーク内の iRemocon を見つけることもできます。
var iRemocon = new require('iRemocon');
var ips = []
for (var i = 1; i < 255; ++i) {
ips.push('192.168.0.' + i);
}
iRemocon.search(ips, function(ip) {
var iremocon = new iRemocon(ip);
iremocon.is(10);
})
その他詳細は Twitter:@hecomi へご質問いただくか、http://d.hatena.ne.jp/hecomi/ をご参照下さい。