Puerts + TypeScript を使って Unity 開発を行うサンプルプロジェクトです。
これを元に開発を始めることもできます。
記載のコマンドは基本的に Windows 環境です。
- 必要なもの
- Git
- リポジトリの DL に必要
- Node.js
- TypeScript 開発に必要
- VSCode
- TypeScript 開発に最適
- Git
- なくてもいいけど、この次で使うもの
- curl
- 必須ファイルの DL に必要
- wget
- 必須ファイルの DL に必要
- jq
- 必須ファイルの DL に必要
- 7zip (コマンドライン)
- 必須ファイルの解凍に必要
- curl
- あると便利なもの
- Visual Studio
- C# はこっちで書いたほうがいい
- Visual Studio
- リポジトリをダウンロードして解凍するか、クローンする。
- このリポジトリを元に新たにゲームを作る場合は、ダウンロードするほうがおすすめ。 (
.git
がついてこないので) - ダウンロードする場合は解凍したディレクトリをコマンドプロンプトで開く。
- クローンする場合は以下のコマンドを実行。
- このリポジトリを元に新たにゲームを作る場合は、ダウンロードするほうがおすすめ。 (
git clone --depth 1 https://github.com/katai5plate/example-puerts-typescript-unity.git
cd example-puerts-typescript-unity
この先はどちらか好きなほうを。
- Windows 環境なら
./init.bat
を管理者実行すれば、よしなにやってくれます。- 実行には
git, curl, wget, jq, 7z
をコマンドプロンプトから実行できる Windows 環境が必要です。
- 実行には
- 手動の
(※)
の部分は自動でやってくれないので自分でやってください。 - 失敗したら諦めて手動でやってください。
- リポジトリ
Tencent/puerts
とchexiongsheng/puerts_unity_demo
を落とす。
git clone --depth 1 https://github.com/Tencent/puerts.git
git clone --depth 1 https://github.com/chexiongsheng/puerts_unity_demo.git
- 最新の Plugins_Nodejs も落として解凍する。 (以降便宜上、
Plugins_Nodejs_latest
と呼ぶ)- 手動でやる場合はここで
Node
とあるものを選ぶ。 - 以下のコマンドは
curl, jq, wget, 7z
で頑張るとき用。
- 手動でやる場合はここで
curl -s https://api.github.com/repos/Tencent/puerts/releases/latest > puerts_releases_latest.txt
type puerts_releases_latest.txt | jq -r ".assets[] | select(.name | contains(\"Plugins_Nodejs\")) | .browser_download_url" > puerts_latest_url.txt
wget -i puerts_latest_url.txt -O Plugins_Nodejs_latest.tgz
7z x Plugins_Nodejs_latest.tgz && 7z x Plugins_Nodejs_latest.tar -oPlugins_Nodejs_latest
./puerts/unity/Assets/Puerts
を./Assets/Puerts
としてコピー./puerts/unity/Assets/Plugins
を./Assets/PuertsPlugins
としてコピー./Plugins_Nodejs_latest/Plugins
の中身を./Assets/PuertsPlugins
にコピー
- 4 (※)
./puerts_unity_demo/Assets/Plugins
には前述の Plugins には無いものも含まれているので、もし必要なら./Assets/PuertsPlugins
にコピー - 5 (※)
./puerts_unity_demo/Assets/Examples/Editor
には Config ファイルがいくつか用意されているので、もし必要なら./Assets/Editor/PuertsConfig.cs
としてコピー/上書き
以下のような感じに配置できてたら完了。
├───Assets
│ ├───Editor (5)
│ │ PuetsConfig.cs (5)
│ ├───Puerts (1)
│ │ ├───Src
│ │ └───Typing
│ ├───PuertsPlugins (2) (3) (4)
│ │ ├───macOS
│ │ ├───x86
│ │ └───x86_64 などなど
│ ├───Scenes
│ └───Scripts
│ JSLoader.cs
├───Packages
├───ProjectSettings
├───TypeScript
│ │ copyJsFile.js
│ │ package.json
│ │ tsconfig.json
│ └───src
└───UserSettings
- このプロジェクトを開く。
- トップバーに追加されている
Puerts
からGenerate index.d.ts
をクリック。- 型定義ファイルが生成される。今後 C# 側でクラスを増やしたら都度行う。
- VSCode で
./TypeScript/
をディレクトリから開く。 - 以下を実行する。
- build を実行すると TypeScript がコンパイルされ、
./Assets/Resources/js
にコピーされる
- build を実行すると TypeScript がコンパイルされ、
npm i
npm run build
- TypeScript を書く作業を開始するときは、以下を実行する。
- 実行中にファイルに変更を加えると自動で build が走る。
npm run dev