Terraformのサンプル

※ Infrastructure as Code はその名前の通り、「インフラのコード化」のためのアプローチです。

構成を 宣言的 に記述することによって コードベースでインフラの管理 を行うことができ、属人化を防ぐことができます。

Hashicorp社（VagrantやVaultなどが代表的。）が開発したOSSのInfrastructure as Codeツールです。RubyライクなHCLというDSLでコードを記述します。 また、TerraformはAWS専用のツールではありません。

AWS以外のクラウドであるGoogle CloudやAzureでも使用でき、他にもDatadogやHerokuなどの管理を行うことが可能です。

MacOSにおけるTerraformのインストール AWS CLIにてアクセスキーとシークレットアクセスキーを連携させる。

brew install terraform

バージョン 確認

terraform version

terraform init

terraform init

設定ファイルを記述したらterraform init コマンドを実行。

Terraform has been successfully initialized!と表示されれば問題なし。

terraform plan

terraform plan

ソースコードを実行すると実行計画について表示される。 エラーが出るとどの行にミスがあるか表示される。

terraform apply

terraform apply

ソースコードを実行するとAWSの場合、AWSのリソースが作成される。最後に、 Do you want to perform these actions?と入力を求められるので、yesと入力する。

実行されていい部分があるとエラー表示される。

インフラ構成

VPC-EC2

Welcome to nginx!? 表示

参考URL

Terraform(AWS)ドキュメント https://registry.terraform.io/providers/hashicorp/aws/latest/docs