直線 | 十字 |
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ライフゲームとは、生命の誕生・進化・淘汰などのプロセスを再現するシミュレーションゲームであり、1970年にイギリスの数学者「ジョン・ホートン・コンウェイ」によって考案された。このライフゲームでは、生物集団においての「集団が過疎でも過密でも個体の生存に適さない」という個体群生態学的な側面を、「生」と「死」の状態のルールを決めてシュミレーションを行う。
今回は、生物集団における個体をブロックとし、以下のルールを使用する。
状態 | ルール |
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誕生 | 死んでいるブロックに隣接する生きたブロックがちょうど3つあれば、次の世代が誕生する |
生存 | 生きているブロックに隣接する生きたブロックが2つか3つならば、次の世代でも生存する |
過疎 | 生きているブロックに隣接する生きたブロックが1つ以下ならば、過疎により死滅する |
過密 | 生きているブロックに隣接する生きたブロックが4つ以上ならば、過密により死滅する |
グライダー | グライダー銃 |
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斜めの方向に移動する | 30世代毎にグライダーを打ち出す |
- 集団の状態を途中で確認できるように、一時停止機能をつけた
- 一時停止中にも個体の状態を変化させられようにした
- 最初からやり直すために、初期化機能をつけた
- ProcessingをSwing上で動くようにし、操作を行うボタンを配置した