■D365Plugin.AutoCountStudentsNumber

①学生が新規作成の時、「クラス」が設定済の場合のみ、対象クラスの学生人数を計算してクラスの項目「学生人数」を更新する。　　　　　　　　　　

②「クラス名」が更新の時、変更前「クラス」と変更後「クラス」の値を取得し、それぞれの学生人数を計算して項目「学生人数」を更新する。

テーブル：学生台帳（pas_tbl_student）

表示名	名前	データタイプ	必須	備考1	備考2
学生番号	pas_student_no	一行テキスト	●	オートナンバー
クラス	pas_class	検索	●	参照先：クラス管理

テーブル：クラス管理（pas_tbl_class）

表示名	名前	データタイプ	必須	備考1	備考2
クラス番号	pas_class_no	一行テキスト	●
学生人数	pas_student_number	整数		範囲：0～25

設計内容：

• トリガー：学生の新規作成または項目「クラス名」の更新
• 処理：
  • 学生が新規作成の時、「クラス名」が設定済の場合のみ、対象クラスの学生人数を計算してクラスの項目「学生人数（自動）」を更新する。
  • 「クラス名」が更新の時、変更前「クラス名」と変更後「クラス名」の値を取得し、それぞれの学生人数を計算して項目「学生人数（自動）」を更新する。
• 登録内容：
  • メッセージ：Create （作成）・Update（更新）
  • 主エンティティ名：エンティティ【学生台帳】のロジック名
  • フィルター条件：項目「クラス」のロジック名（Updateのみ）
  • 実行者：CallingUser
  • 実行順番：1
  • 実行ステージ：PostOperation
  • 実行モード：同期
  • プレイメージ：アリエス名が「preImage」、項目が「クラス」

■プラグイン登録内容

アセンブリの登録

ステップ：作成（Create）

ステップ：更新（Update）

プレイメージ

登録済の状態