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-## 実習notebookの動かし方
+# Google Colabノートブックの使い方
 
-
-
-### 前提  
+## 前提  
 
 Gmailアドレスを事前に取得し、Googleアカウントにログインした状態にします。
-<br>
 
-### 1. notebook一覧の表示
+## 1. Google Colabノートブック一覧の表示
 
+以下のリンクをクリックしてGoogle Colabノートブック一覧を表示します。
 
-以下のリンクをクリックしてNotebook一覧を表示します。 <br>
+[Google Colabノートブック一覧](https://github.com/proxima-technology/casadi_mpc_nyuumon#google-colab%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF)
 
+コントロールキーを押しながらリンクをクリックすると別タブで開くことができます。
 
-[Notebook一覧](https://github.com/proxima-technology/casadi_mpc_nyuumon#google-colab%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF)
+## 2. 実行したいGoogle Colabノートブックの選択
 
-<br>
+実行したいGoogle Colabノートブックのリンクをクリックします。
 
-コントロールキーを押しながらリンクをクリックすると別タブで開くことができます。<br>
+<br>
+<div align="left">
+<img src="./design/step1.png" width="800">
+</div>
+<br>
 
+以下では「chapter3.ipynb」（[CasADiの基本](https://colab.research.google.com/github/proxima-technology/casadi_mpc_nyuumon/blob/master/src/chapter3.ipynb)）を選択しています。
 
+## 3.  Google Colabの起動
 
-### 2. 実行したいnotebookの選択
+画面右上の**Connect**（接続）をクリックします。
 
-左のリストから実行したいnotebookのリンクをクリックします。(右のリストからでも起動可能です。
 <br>
-
 <div align="left">
-<img src="../images/step1.png" width="800">
+<img src="./design/step2.png" width="800">
 </div>
-
-<br>
-以下では「2章_よく利用される確率分布.ipynb」を選択しています。
 <br>
 
-### 3.   Google Colabの起動
+## 4.1  セルの個別実行
 
-画面右上の**Open in Colab**アイコンをクリックします。<br>
+この状態で、「Shift + Enter」(Shift を押しながら Enter を押す)を入力すると、選択されたセルが 実行されます。
 
+<br>
 <div align="left">
-<img src="../images/step2.png" width="800">
+<img src="./design/step3_1.png" width="800">
 </div>
-
 <br>
 
-### 4. notebookのコピー
-画面左上に8の数字を横にしたアイコンが表示されていれば、すでにGoogle Colabが使える状態です。<br>
+## 4.2  すべてのセルの実行
 
-ただ、このままでは更新したNotebookを保存できないので、Notebookを自分のホームディレクトリにコピーします。<br>
-そのためには、画面右上の**ドライブにコピー**をクリックして下さい。<br>
+あるいは、メニューから**Runtime**（「ランタイム」）から**Run All**（「すべてのセルを実行」）をクリックすると、すべてのセルを同時に実行することもできます。
 
+<br>
 <div align="left">
-<img src="../images/step3.png" width="800">
+<img src="./design/step3_2.png" width="800">
 </div>
-
 <br>
 
-### 5. notebookの 実行
+## 5. 注意
 
-画面上部のファイル名が「xxx.ipynbのコピー」となっていれば、ホームディレクトリへのコピーが完了しています。<br>
+最初の実行の際に以下のような注意が出た場合は**Run Anyway**をクリックします。
 
+<br>
+<div align="left">
+<img src="./design/step4.png" width="800">
+</div>
+<br>
+
+## 6.  セルの実行の様子
 
+起動を行うと、最初のセルの実行が始まり、次のような画面が表示されます。
 
+<br>
 <div align="left">
-<img src="../images/step4.png" width="800">
+<img src="./design/step5.png" width="800">
 </div>
-
 <br>
 
+中盤あたりで次のような画面が表示されていれば、問題ないでしょう。
 
-
-　この状態で、「Shift + Enter」(Shift を押しながら Enter を押す)を入力すると、選択されたセルが 実行されます。あるいは、メニューから「ラインタイム」「すべてのセルを実行」をクリックすると、すべてのセルを同時に実行することもできます。
+<br>
+<div align="left">
+<img src="./design/step6.png" width="800">
+</div>
+<br>
 
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