Releases: r-40021/bingo
v4.0.1
v4.0.0
過去最大のアップデートです!
- Bootstrap を廃止し、よりリッチなデザインにしました。
- モバイル端末での操作性が格段に向上しました。
- 「戻る」「進む」機能が進化しました。従来は1つ前のターンまでしか戻れませんでしたが、今回のアップデートにより、最初のターンまで戻ることができるようになりました。
- アプリ内で使われている言葉をより分かりやすくしました。
- ダークモードの色味が変わりました。
今回のアップデートでデータの保存形式が変更されましたが、アップデート版を最初に読み込んだ際に、従来の保存形式から新しい保存形式への変換が行われますので、今までのデータが消失することはありません。
v3.2.0
v3.1.3
v3.1.2
v3.1.1
v3.1.0
Webpack 読み込み速い いい気分
この、開発者のセンスのかけらも感じられない川柳で「Webpackすげぇ」となる人は、エンジニアなどを除いてはほぼいないと思うので、詳しく説明します。(わかる方は読み飛ばしていただいて結構です。)
Webpackについて
一つのWebページを表示するためには、色々なファイルが必要になります。画像や動画を含め、いろいろです。ブラウザはそれらのファイルを1つずつ取りに行って、画面に出力しています。(もちろん効率よく取得するようにはなっていますが)
それでは読み込みに時間がかかってしまうので、Webpackというソフトウェアが生まれました。
ここに、AというファイルとBというファイルがあるとします。コーディングの段階では2つのファイルを別々に編集しますが、公開する際にWebpackを使用して、Cという一つのファイルに統合します。しかも、Webpackは統合する際にファイルの圧縮までやってくれます。
これにより、ブラウザがサーバーに取りに行くファイルの数を減らせる上、そのファイルも圧縮されているのでページの読み込みが速くなります。
ちなみに、本アプリで上の例のCにあたるファイルはこちらにあります。ぜひご覧ください。(本アプリでは、Cにあたるファイルが複数ありますが、これはファイルを読み込むタイミングを分けているためです。)
アップデートの概要
前置きが長くなってしまいましたが、今回のアップデートの概要をご説明します。
- Webpackを導入したことで、読み込みが速くなりました。
- 不要なCSSやJavaScriptを削除しました。
- 画面の色合いが微妙に変わりました。
- OSによっては、フォントが変わりました。
- 前回のダークモードのアップデートに関連するバグをいくつか修正しました。
- AndroidのChromeで、ダークモードにすると白い枠線が入る不具合を修正
- テーマを切り替えた後の一瞬の間だけ、モーダルが閉じる際のアニメーションが無効になる不具合を修正
お詫び
v3.0.1 => v3.1.0の間の小規模なアップデートで、致命的なバグが頻発してしまったことをお詫び申し上げます。今後は、コードの評価やテストを重点的に行い、再発防止に努めます。この度はご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。
v3.0.1
v3.0.0
- ダークモードに対応しました。
- デフォルトではデバイスの設定が反映されますが、手動で切り替えることもできます。
- 最後に使用したテーマが保存されます。
- やまだのアプリでテーマ設定を統一することも考えています。(「とあるやまだのアプリでダークモードに設定したら、他のやまだのアプリでもダークモードが適用される」という感じです。)
- ダークモードへの対応に合わせて、スタイルの調整も行いました。
- フォントを変更しました。MacやWindowsでは、美しい游ゴシックが適用されます。(もちろん、文字がガタガタする現象には対応済みです。)
- 読み込みファイル(JavaScript,CSS)の圧縮を行いました。これにより、読み込み速度が多少は改善されました。(もともと読み込みは速かったのですが...)