暗号通貨取引所ZaifのPHP用ライブラリです。 追加作業を行えばストリーミングAPIも使えます。
一部機能を除けば、Windowsでも動くと思いますが、Linuxでの動作を想定しています。
- cURL
Public API, Trade APIだけを使う場合は'Zaif.php'を含めるだけで動きます。 Streaming API を使う場合はZaif.php が置いてあるディレクトリで
php -r "readfile('https://getcomposer.org/installer');" | php
php composer.phar install
このコマンドを実行して、composer 及び Websocket Client for PHP を導入して下さい。
Public API, Trade API, Streaming APIどの場合でも最初に
require 'Zaif.php';
この1行を書き、Zaif.phpをコードに含めるようにして下さい。
JSONがデコードされた状態で値が帰ってきます。
Public APIを使うのにAPI Keyを発行する必要はありません。
//BTC_JPYの価格を取得する
$price = Zaif::pub("last_price","btc_jpy");
//MONA_JPYの板情報を取得する
$depth = Zaif::pub("depth","mona_jpy");
//出力
var_dump($price, $depth);
Trade APIを使うのにAPI Keyを発行する必要があります。 https://zaif.jp/api_keys で事前にAPI Keyを発行し、permsのtrade(情報を見る場合はinfoも)を有効にしておいて下さい。
$key = "YOUR API KEY";
$secret = "YOUR API SECRET";
//インスタンスの生成
$zaif = new Zaif($key, $secret);
//残高,APIの権限,トレード数,アクティブな注文数,サーバーのタイムスタンプを取得する
$info = $zaif->trade("get_info");
//1モナ100円で15モナ売り板に出す
$trade_ask = $zaif->trade("trade",
array(
'currency_pair' => 'mona_jpy',
'action' => 'ask',
'price' => 100,
'amount' => 15
)
);
//MONA_JPYの現在有効な注文一覧を表示する
$active_orders = $zaif->trade("active_orders", array('currency_pair' => 'mona_jpy'));
//出力
var_dump($info, $trade_ask, $active_orders);
Streaming APIを使うのにAPI Keyを発行する必要はありません。
Zaif::streaming(array('currency_pair' => 'mona_jpy'),function($data){
//板の更新や取引が行われる毎に情報を表示
var_dump($data);
});
APIの詳細などは以下をご覧下さい。
https://corp.zaif.jp/api-docs/
MIT