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コミットする際の注意点

Ella Coat edited this page Nov 20, 2023 · 2 revisions

コミットする際の注意点

GitHubにコミット(Commit)する際の注意点をまとめる。

git rm / git mv をせずにコミットしてしまう。

git rmはファイルの削除コマンド、git mvはファイルの名前変更コマンドなのだが、これを行わずにコミットしてしまうとVSCode以外で開発している人の開発環境に影響がでてしまうと思われる。特にデバッグ鯖はVSCodeを介せずにGihHubの情報を入手しているため、本来削除されているはずのファイルが削除されていないといった現象が発生してしまう。

git rm の簡単なやり方

git rmは本来であればファイル名をひとつずつ入力してコマンドを実行しないといけないのだが、それだと面倒なのでここに簡単なやり方を載せておく。 なおこの一連の作業はコミットする直前にして欲しい。(削除したファイルはステージしなくてよい)

1.VSCodeからターミナルを開く

VSCodeの上のメニュー一覧にターミナルとあるのでそこから開く。

bandicam 2023-11-15 13-01-18-569

2.ターミナルからGit Bushを起動する

右にプラスマークがあると思うのでそこからGit Bushを選択する。

bandicam 2023-11-15 13-02-32-489

3.Git Bushにコマンドを打ち込む

git rm `git ls-files --deleted`

上のコマンドを打ち込むことで予め削除しておいたファイルがステージに移ると思うのでその状態でVSCodeからコミットしましょう。 右にプラスマークがあると思うのでそこからGit Bushを選択する。

bandicam 2023-11-15 13-02-51-682

以上です。 特にExportツールを使用してからコミットする際は必ずこのコマンドをうつようにしましょう。

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