How to install RealSense on Ubuntu 16/18 LTS
内容
- RealSenseをpythonで叩く為の環境をビルド
- ただし,基本的にはaptとpipで入るのでやらないほうがいいです.
- aptとpipで環境構築するbashを書きました.以下を読む前に
setup_realsense.sh
を実行してください.
6/22追記
- pythonラッパーは
pip install pyrealsense2
で入ります.pip install pyrealsense
とすると無印のSDKが入ってしまうので注意.pip install pyrealsense==2.0
と打っても無印が入るのでダメです.
対象者
-
メイン
- Ubuntu 環境で python 使って RealSense を動かしたい人
- 公式のinstall手順(=英語)を読む気になれない人
-
サブ
- Ubuntu 環境で C の OpenCV を使って RealSense を動かしたい人
- RealSense は OpenCV3.4をサポートしています. 導入手順はこちらを参考に.
- Ubuntu 環境で C の OpenCV を使って RealSense を動かしたい人
流れ
- Download RealSense SDK
- Build RealSense SDK (with OpenCV)
$ sudo apt update && sudo apt upgrade -y && sudo apt dist-upgrade -y
$ sudo apt install -y git cmake
RealSenseの開発環境を整えていきます.
RealSenseをパソコンから外して進めていきましょう.
詳細は公式のページを参考.
特にubuntu14系を使っている人は追加で入力するコマンドがたくさんあります.
ここではubuntu16/18系での構築を想定して書いていきます.
First, download SDK from git.
$ cd
$ git clone https://github.com/IntelRealSense/librealsense.git
Next, install something library.
sudo apt install git libssl-dev libusb-1.0-0-dev pkg-config libgtk-3-dev
- Ubuntu16:
sudo apt install libglfw3-dev
- Ubuntu18:
sudo apt install libglfw3-dev libgl1-mesa-dev libglu1-mesa-dev
落としたディレクトリに入って作業していきます.
$ cd librealsense/
$ ./scripts/setup_udev_rules.sh
その後
Ubuntu14/16/18のLTSを使っている人は$ ./scripts/patch-realsense-ubuntu-lts.sh
他使ってる人は公式見てください.
色んなものを遮断している学校や会社のネットだと通らないことがあるので,
タイムアウトする場合は場所を変えてやってみてください.
いよいよBuildです.
librealsense/ 内一番上の階層にいることを確認したら以下を入力.
C の OpenCV で開発したい人は上を, Python で開発したい人は下を打ってください.
$ mkdir build
$ cd build
# If you want to use SDK with OpenCV
$ cmake ../ -DCMAKE_BUILD_TYPE=Release -DBUILD_EXAMPLES=true -DBUILD_CV_EXAMPLES=true
# Other person
$ cmake ../ -DCMAKE_BUILD_TYPE=Release -DBUILD_EXAMPLES=true -DBUILD_PYTHON_BINDINGS=true
終わったら
$ sudo make uninstall && make clean && make -j$(nproc) && sudo make install
時間かかります.
メモリが少ないとエラーが出て途中で止まってしまいます.
internal compiler error (program cc1plus)
といった出力がされていれば,
メモリの割り当てを増やしてみてください.
特に何もなく終われば導入できているはず.
$ rs-capture
と打つとデモが開きます.
最後に python で 使うためにパスを通します.
ホームディレクトリ直下にある .bashrc を編集して,
一番下に export PYTHONPATH=$PYTHONPATH:/usr/local/lib
を追記してください.
できたら import pyrealsense2
で確認しましょう.
Realsense install guide
ubuntu で導入するひとはここ
cmake のオプション一覧