LINE API Use Caseサイトで提供しているスマートリテールのデモアプリケーションソースコードとなります。
今回紹介している手順を参考にすると、LINE APIを活用したスマホレジアプリケーションを開発することが可能です。
スマートリテールアプリケーションを利用すると、LINEアプリ上で商品の購入と決済を行うことが出来ます。ユーザー自らレジ業務を行うため、店舗・店員の業務負荷軽減にもなります。
さらに、決済後にLIFFアプリで取得したユーザーIDを利用し、LINEで販促メッセージを送信することも出来ます。
なお、このページで紹介しているソースコードの環境はAWSを利用しています。
※ The English version document is here.
フロントエンド側の開発で使用する Node.js をローカル開発環境にインストールしてください。
※ v10.13 以上 最新の LTS バージョンのインストールをおすすめします
【Node.jsダウンロードサイト】
https://nodejs.org/ja/download/
Pythonのバージョン3.8以上がインストール済みでない場合、インストールしてください。
コマンドプロンプト、又はターミナルにて以下のコマンドを入力し、インストール済みか確認できます。
python --version
Python 3.8.3 ← このように表示されたら、インストール済みです。
インストール済みでない場合、バックエンド側の開発で使用するPython(3.8以上)をローカル開発環境にインストールしてください。
【Pythonインストール参考サイト】
Windows: https://www.python.jp/install/windows/install.html
Mac: https://www.python.jp/install/macos/index.html
本アプリケーションのデプロイには、AWS サーバーレスアプリケーションモデル(AWS SAM)を利用します。
AWS公式ドキュメントを参考に、AWS アカウントの登録と設定、AWS SAM CLI と Docker のインストールを行ってください。
※ SAM CLIの推奨バージョンは1.15.0以上
※ Docker のインストールもローカルテストの有無に関わらず必要です。
公式ドキュメントの以下の項目を完了させ、次の手順に進んでください。なお、既に導入済みのものは適宜飛ばして下さい。
※本資料は 2020 年 12 月に作成しているため、最新の公式ドキュメントの内容と齟齬がある可能性があります。
- AWS SAM CLI のインストール
- AWS 認証情報の設定
- (任意)チュートリアル: Hello World アプリケーションの導入
本アプリケーションではバーコードスキャナーを使用しています。Quagga と Scandit どちらかを選択して開発できるようになっています。 Scandit をご利用になる場合は SCANDIT サイトで Scandit License Key を取得してください。
こちらの手順では、アプリケーション開発に必要な「LINEチャネル作成、バックエンド・フロントエンドの構築、テストデータ投入、動作確認」について説明します。 以下リンク先の手順を参考にし、本番環境(AWS)とローカル環境の構築を行ってください。
SmartRetailの全てのファイルは、条件なしで自由にご利用いただけます。 自由にdownload&cloneをして、LINE APIを活用した素敵なアプリケーションの開発を始めてください!
See LICENSE for more detail.(English)
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